中学3年生の朝、突然左手に力が入らなくなり倒れた松川さん。意識が戻ったのはICUのベッドの上で、生まれつきの脳動静脈奇形による脳出血と判明します。3度の開頭手術と壮絶なリハビリを経て、医師の「病気と向き合って付き合っていくことも大切」という言葉をきっかけに前向きに。車椅子で受験した高校時代からパラアスリートとして活躍するまで、障がいがあっても「なんでもできる」ことを証明する松川さんの、希望に満ちた闘病記をご紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2021年11月取材。
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