梅毒を放置すると、数年から数十年をかけて全身に影響を及ぼし、神経障害や心血管疾患など重篤な合併症を引き起こします。これらの後期梅毒は治療しても機能回復が困難な場合があります。早期治療が進行を防ぐ唯一の方法です。進行した場合のリスクを理解し、予防意識を高めましょう。