「虫垂炎」を発症すると「どこにどんな痛み」を感じる?【医師監修】

ニュース 1 日 前
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虫垂炎は、いわゆる盲腸と呼ばれることもある病気で、大腸のはじまり部分にある虫垂に炎症が起こった状態です。救急外来を受診する腹痛のなかでもよくみられる病気の一つであり、適切なタイミングで治療すれば予後のよい病気とされています。

一方で、痛みの出方や場所には個人差があり、初期には胃腸炎などと区別がつきにくい場合があります。痛みが強くなってから受診すると、虫垂が破れて腹膜炎を起こすなど、命に関わる状態に進んでしまうこともあります。

この記事では、虫垂炎の痛みの特徴や進み方、痛みがあるときの受診の目安や治療後の痛みについて解説します...

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