「余命3年、治癒はない」。青森県在住の平山美穂さんが、医師の言葉に絶望した日から12年が経過しました。多発性骨髄腫という血液がんと向き合いながら、仕事を続け、ゴルフを楽しみ、定年退職を目指しています。片道2時間かけて岩手医科大学へ通院する日々を送る平山さん。再発の不安を抱えながらも「病気のことを考えるのは通院日が近くなってから」と前向きな姿勢を保っています。診断時の絶望から、どのように希望を取り戻し、新薬への期待を持ち続けているのか、その軌跡を伺いました。