跳ねる銀鱗 阿寒湖でワカサギ漁スタート

ニュース 2 時 前
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 釧路市の阿寒湖で今季のワカサギ漁が9月18日から始まり、初水揚げされた。船にたぐり寄せた網の中で、銀りんを光らせていた魚体が跳びはねた。操業は10月末までの見通し。阿寒湖漁協(逢坂健司組合長)所属の船は午前7時に出漁し、魚群探知機で群れを探した。水深15メートル地点を中心に網入れし、長さ約180メートルの底引き網を巻き上げた。漁業者が3人で手分けし、魚群をたも網ですくって船上に次々と揚げた。ほとんどは漁協でつくだ煮に加工する。冷凍や生(1キロ1512円)を漁協事務所で購入できる。

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