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菌状息肉症(きんじょうそくにくしょう)はリンパ球の一種が癌化することで発生する病気です。
初期では腹や太もも、背中などに赤や茶色の発疹が現れますが、かゆみなどの自覚症状はほとんどありません。
病気が進行すると内臓などにまで癌が広がっていくおそれがあります。
日本人においては非常にまれな病気で、発症しても数年~数十年を掛けてゆっくりと進行します。
癌というと完治が難しいイメージですが、早期に適切な治療をすれば症状が安定したり、治癒したりすることもある病気です。
今回はこの病気について、日常生活で気を付けることがあるのかどうかなどを紹介していきます。
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