「dynabook Tシリーズ/Cシリーズ」に16インチの大画面ディスプレイを搭載した最新モデルが登場

アットダイム 3 週 前
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Dynabookは、個人向けノートPCの新製品として、16.0型液晶を搭載した「dynabook Tシリーズ」(T9/Y・T7/Y・T6/Y・T5/Y)と「dynabook Cシリーズ」(C7/Y・C6/Y)の計6機種を2025年2月14日から順次発売する。

ユーザー自身でバッテリーが交換できる「セルフ交換バッテリー」も採用!

いずれも、従来の15.6型よりもさらに大きい16.0型ディスプレイを搭載し、デザインを一新したのが特徴。16.0型の大画面と縦に広く見やすい16:10の画面比率により一画面に表示される情報が多くなるため、動画視聴やネットショッピング、Microsoft Officeを使用した作業などもさらに快適に行なえる。

また、天板からキーボードまで同色で塗装した、統一感のある上質デザインを採用。落ちついたマットな質感とニュアンスカラーも特徴的で、アッシュブルー、アッシュゴールド、アッシュシルバーの3色のカラーバリエーションを用意しているので、インテリアにマッチしたノートPCを選択できる。

さらに、第13世代インテルCPUと、筐体内部の放熱を促しCPUの性能を引き出す独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」の組み合わせにより、動画編集やオンラインコミュニケーションを快適に楽しめる高速処理性能を実現。

加えて、「Microsoft Copilot」をすぐに呼び出せるCopilotキーを搭載し、ドライバーなどの工具不要でユーザー自身でバッテリーが交換できる「セルフ交換バッテリー」も採用する。

■dynabook Tシリーズ(T9/Y・T7/Y・T6/Y・T5/Y)

光学ドライブを内蔵したオールインワンノートPC。「T9/Y」と「T7/Y」にはブルーレイディスクドライブ、「T6/Y」と「T5/Y」にはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。

また、CPUは「T9/Y」がCore i7-1360P、「T7/Y」「T6/Y」がCore i7-1355U、「T5/Y」がCore i3-1305Uを採用し、OSはいずれもWindows 11 Homeをプリインストール。メモリは「T9/Y」が32GB、「T7/Y」「T6/Y」「T5/Y」が16GBを搭載し、ストレージは「T9/Y」が1TB SSD、「T7/Y」「T6/Y」が512GB SSD、「T5/Y」が256GB SSDを内蔵する。

さらに、全機種ともに、ディスプレイには16.0型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶を採用し、バッテリー駆動時間は約5時間(動画再生時)/約8時間(アイドル時)を実現。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応し、インターフェースはマイク入力/ヘッドホン出力端子×1、USB 3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×3(うち1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き)、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタ×1(PD対応)、LAN(RJ45)×1、HDMI出力端子×1、ブリッジメディアスロット×1を装備する。

本体サイズは約360×251.5×23.7~25.7mm、重量は「T9/Y」「T7/Y」が約2.03kg、「T6/Y」「T5/Y」が約1.99kg。付属品はワイヤレスマウス(T9/Y・T7/Yのみ)、ACアダプター、電源コードなど。

価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「T9/Y」が28万円台半ば、「T7/Y」が24万円台前半、「T6/Y」が22万円前後、「T5/Y」が16万円台半ば。カラーは「T9/Y」と「T5/Y」がアッシュブルー1色、「T7/Y」がアッシュブルー、アッシュゴールド、アッシュシルバーの3色、「T6/Y」がアッシュブルー、アッシュゴールドの2色で展開する。

↑T9/Y(アッシュブルー)

↑T7/Y(アッシュシルバー)

↑T6/Y(アッシュゴールド)

■dynabook Cシリーズ(C7/Y・C6/Y)

光学ドライブ非搭載のスタンダードノートPC。CPUは「C7/Y」がCore i7-1355U、「C6/Y」Core i5-1334Uを採用し、OSはいずれもWindows 11 Homeをプリインストール。メモリはいずれも16GBを搭載し、ストレージは「C7/Y」が512GB SSD、「C6/Y」が256GB SSDを内蔵する。

また、両機種ともに、ディスプレイには16.0型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶を採用し、バッテリー駆動時間は約5時間(動画再生時)/約8時間(アイドル時)を実現。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応し、インターフェースはマイク入力/ヘッドホン出力端子×1、USB 3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×3(うち1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き)、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタ×1(PD対応)、LAN(RJ45)×1、HDMI出力端子×1、ブリッジメディアスロット×1を装備する。

本体サイズは約360×251.5×19.9~21.9mm、重量は約1.85kg。付属品はACアダプター、電源コードなど。

価格はオープン。店頭予想価格は「C7/Y」が22万円前後、「C6/Y」が19万円台後半。カラーは「C7/Y」がアッシュブルー、アッシュゴールド、アッシュシルバーの3色、「C6/Y」がアッシュブルー1色で展開する。

このほか、「dynabook Cシリーズ」の新製品として、従来機種と同サイズの15.6型ディスプレイを搭載した「C5/Y」も登場する。価格はオープンで、店頭予想価格は16万円前後。カラーはプレシャスシルバー。なお、CPUにはCore i3-1305Uを採用し、メモリは16GB、ストレージは256GB SSDを内蔵する。

↑C7/Y(アッシュゴールド)

↑C6/Y(アッシュブルー)

↑C5/Y(プレシャスシルバー)

関連情報
https://dynabook.com/individual/index.html

構成/立原尚子

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